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巣箱と餌台の話
-はじめに-
巣箱やえさ台は、野鳥と親しむためのひとつの方法ですが、これを自然林に持ち込むと自然界のバランスを崩すことがあります。巣箱やえさ台を設置するのは、庭先とし、えさを与える時期も、11月から4月の冬期間のみにしましょう。
巣箱を利用する鳥
巣箱を利用する鳥は、木の穴などに巣を作る習性のあるごく一部の種類です。主に、シジュウカラ科・ムクドリ科・キツツキ科・ブッポウソウ科などの鳥たちです。
ヤマネなどの小動物もまれにですが、利用することがあるようです。
森のらんぷの巣箱は、シジュウカラ・ヤマガラ・ヒガラ・コガラ・ゴジュウカラなど、小型な鳥を対象に作ってあります。
巣箱をかける木
なるべくまっすぐな木で、巣箱をかける場所の下側に枝がない木を選びましょう。
巣箱をかける場所
巣箱をかける位置の2m以内の範囲に枝などがなく、前方が明るく見通しのよい場所にかけます。(枝等があるとヘビが入る恐れがあります。)
地面が傾斜している場合は、低い方に向けます。また、雨が入らないよう、少し前かがみにし入口が上向きにならないようにします。
方向としては、北東、東、南向きの順がよく、夕日がさす西向きや風が強く吹きつける場所は避けましょう。
巣箱をかける高さと間隔
鳥の種類によっても違いますが、2mから3mの高さにします。
また、複数の巣箱をかける場合は、間隔を10mから20m以上離します。
巣箱をかける時期 width=
巣箱をかける時期は、秋(10月以降)に行います。秋から冬にかけて、巣箱をねぐらとして利用し、十分に親しんだ春(3月から7月が繁殖期)に巣を作るからです。
巣立ち後の清掃
同じ巣箱を繰り返し利用する場合は、ヒナが巣立ったことを確認し、木からはずし、古い巣材を取り出し、よく洗います。ダニや小さな虫がついていることがありますので、熱湯で消毒を行い、十分に乾燥させ次のシーズンに使用してください。 

巣として利用されなかった場合も、同様に清掃してください。
(巣箱をかけた場所の環境や鳥の縄張りなどによって利用されない場合もあります。)
その他
巣箱を固定する場合は、針金で直接しばると木を傷つけることになります。シュロ縄を使用する。あて木をするなど、工夫をしましょう。

また、公共の場や他人の土地にかける場合は、管理者や所有者の許可を得てください。
えさ台に集まる鳥
えさ台に集まる鳥は、巣箱を利用する鳥よりも種類が多く様々です。 野鳥図鑑を片手に観察をしてみてください。
時おり、リスが顔を見せることもあります。
えさ台の設置
えさ台は、鳥が警戒しないよう比較的見通しがよい場所で、地面から1m以上の高さの所に、木から吊るしたり、切り株や杭などの上などに取り付けてください。
また、ネコやヘビなどが登りにくいように考慮してください。
野鳥が好むえさ
鳥の種類によって、好みも違いますが、一般的には、ヒマワリの種、ヒエ、アワなどの穀物、みかん、りんごなどの果実類、牛や豚の脂身などです。くれぐれも、与える時期(冬場のえさが少ない時期のみにする)や、与えすぎ(与えるえさは、もともと自然界にあるものではないと理解する)には、十分注意して、自然や鳥たちと上手に付き合うようにしましょう。
鳥を庭先に呼ぶために、鳥が好む実をつける樹木( ナナカマド・ムラサキシキブ・ウメモドキ・ナンテン・グミ・ガマズミ・ピラカンサなど)を庭に植えることが、鳥にも人にも優しい方法と言えます。